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| 恭王府 |
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| 【 恭王府 】 |
| 日本の旅行ガイドブックではほとんど取り上げられていないが、中国の人達の間ではとても人気がある観光スポット。清代には、道光帝の6番目の子供である恭忠親王・奕訴(1833〜98年)の邸宅であった。乾隆年間になると、乾隆帝に取り入った大学士の和シン(?〜1799年)のものとなり、嘉慶4(1799)年に和シンが失脚すると嘉慶帝の弟である慶僖親王永リンに下賜されて「慶王府」になった。その後には咸豊帝の所有となり、弟の恭親王に下賜され、現在の名称である「恭王府」という名前となった。咸豊・同治年間に改修されて花園が新たに造られている。ほぼ完全な姿で、清代の王府の形を留めている。曹雪芹による清代の恋愛小説「紅楼夢」に登場する大観園と栄国府のモデルとなったのがここではないかといわれている。 |
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