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法海寺(法海禅寺)
Fahaisi




壁画(入場券より)

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【 法海寺(法海禅寺) 】
 翠微山南麓の法海寺森林公園内にある寺院で、保存状態のいい巨大な壁画が有名。明代の正統8(1443)年の創建、弘治17年に重修。太監・李童が、夢の中で白髪の仙人に導かれたという竜泉寺の跡に建てられた。法海寺の名は、「仏法は広大で、測ることが難しい。まるで海のようである」ということばからきている。英宗皇帝が「法海禅寺」の額を書き、大雄宝殿内には、宮廷画家の宛福清・王恕・張平・王義・願行・李原・潘福・徐福林ら15人によって描かれた10幅・260uにおよぶ明代の色鮮やかで大きな壁画がある。彩色には鉱物顔料が使われているため、退色することなく現在でも完全な形で残っている。「二十諸天」「飛天仙女」「動物花卉」「山水祥雲」などの題材が描かれ、象や獅子なども見ることができる。壁画中の人物は、最大のもので高さが1.6mある。文化大革命の時には、大雄宝殿の鍵を持つ呉效魯という老人が立ちふさがり、押し寄せる紅衛兵から壁画を守ったという。全国文物重点保護単位。


護法金剛殿 入場券


敕賜法海禅寺碑記 <正統8年造>


法海禅寺記 <正統8年造>


天王殿


白皮松 大雄宝殿

[ 行って来ました見て来ました ]
 たまたま近くまで来たので地図に載っていたお寺に寄ってみました。しかし、行ってみると門は閉まり入れません。そんな時、通りかかった中国人に「参観か?」と聞かれ「そうだ」と答えると、脇にある入口まで連れて行き、事務所の人に合わせ中へ入れてもらいました。
 入場料は20元。高い!何でこんな外国人も来ないようなお寺が20元もするんだと思いました。料金を払うとなぜか懐中電灯を渡されました。どうして???不思議に思いながらメインの建物である大雄宝殿に入ると、まったく明かりのない真っ暗な中にほこりだらけの大仏が三体安置されていました。懐中電灯はこれを見るためだったんだあ。これはいわれのある大仏なのだろうか?と思っていると、周りの壁面に壁画があることに気が付いた。しかも完璧な状態で色もきれいだ。すごい!仏画だが、奇妙な獅子やヒョウなど動物の絵がおもしろい。懐中電灯と20元の理由はこれだったんだとわかった。
 外へ出ると、事務所の人が写真集を持って待っていました。これを見てまたびっくりで、中にいる時には暗くてあまりわからなかったのだが、写真集に載っている壁画は中で感じた以上に見事なものでした。写真集の値段を聞くと300元(約4500円)。ちょっと高いので遠慮しましたが、いい物を見せてもらいました。
G・Mさん (2004年3月)


銅 鐘 <正統12年造>


銅鐘の梵語 (上)梵語、(下)漢字


経幢(西側) <正統4年完成> 経幢(東側) <正統4年完成> 経幢(東側)の梵語


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